こんにちは!キャンプマイスターです!

キャンプシーズンが到来したのに、台風が怖い!

明日の天気予報見たら、台風だけどキャンセルしたらもったいない。
台風対策を教えてほしい!
はじめに〜台風について〜
台風の危険性
台風は熱帯の海上で発生した低気圧が発達したもので、夏から秋にかけて日本列島に接近、上陸して毎年大きな被害をもたらします。大雨や暴風、高潮により、広範囲で重大な災害が発生する可能性があります。十分な対策を行って、台風の接近に備えるようにしましょう。
日本気象協会
台風情報の確認
国土交通省や各自治体のホームページなど、インターネットからハザードマップを入手することが可能です。
ハザードマップは随時更新されますので、定期的に確認するようにしましょう。
日本気象協会
ハザードマップを確認して、家の周辺で浸水(河川浸水・高潮浸水など)の可能性がある場所や、土砂災害(崖崩れ・土石流・地すべりなど)の危険性の高い場所を把握しておきましょう。
避難場所(指定緊急避難場所)を確認しておきましょう。避難場所は災害の種類によって異なります。「浸水や土砂災害の場合の避難場所」をしっかり確認するようにしましょう。
避難場所までの避難経路を知っておきましょう。河川が増水した場合や高潮・高波でも安全に避難できるか確認してください。
周辺地域で過去に起きた災害を把握し、起こりやすい災害を知っておきましょう。
現在台風4号が日本に上陸しようとしています。(7月4日時点)
しかし、夏ということもあり、キャンプやアウトドアをしたくなりますよね
そんな、あなたにキャンプシーズンの台風対策教えちゃいます!
台風が上陸した際のキャンプ対策
キャンプ場をキャンセルしたい

以前から予約していて今キャンセルしたらキャンセル料が発生してしまうこともあります。
キャンプ場によっては、台風のとき危険と見なされた時点で禁止の連絡があり、キャンセル料がかからないというケースもあります。また、前日の17時までならキャンセル料がかからないというキャンプ場もあるので、台風や天気が安定しないシーズンはこういったキャンプ場を選びましょう。
利用規約をチェックしましょう
キャンセル料より命を大事に

まず、大前提として
危険と感じたら撤収の決断を
天候が悪いときや、命に危険を感じたときは素早く撤収の判断をしましょう。その決断をできるあなたは立派なキャンパーです。
テントやタープはいくら頑丈に固定していても、強風や大雨には負けてしまいます。危険と感じたらすぐに撤収をしましょう。
特に、山の麓や崖の近くでキャンプをする方は気をつけてください。台風が過ぎたから安全と思っていても地盤が緩んでいるのでいつ土砂崩れが起きるかわかりません。
キャンプは晴れている日でも常に危険と隣り合わせという自覚を持ちましょう。
キャンプ時の台風対策は
ありません!
天気予報や情報を見て、台風が上陸すると思ったら直ちにキャンプをやめておく。またはキャンプ場にいた場合は撤退をしましょう。その決断ができるあなたは立派なキャンパーです。
キャンパーは災害時に強い

キャンパーは、外で使える道具を揃えていることが多いので災害時にとても強いです。またトラベルセットもいつでも用意できるため、素早く行動でき自分の命を守ることができます。自信を持ちましょう。
まとめ:自分の命を大優先!
今回の記事では、キャンプ台風対策について解説しました
ありません!
- できる対策として以下の2つ
- キャンプをする前日にキャンセルする
→キャンプ場によっては前日の17時までキャンセル料がかからない場合があります。台風シーズンや天気が安定しない時期は、融通の効くキャンプ場を選ぶようにしましょう。
- キャンプ場に着いてから危険と感じたら撤収する
→キャンプ場に着いてから危険を感じたら、素早い判断で撤収をしましょう!命を大優先しましょう!
いずれも、台風が来る前にできる対策です!台風が到達してからでは、もう遅い!
台風が過ぎ去った次の日でも、地盤が緩んでいて土砂崩れになる恐れがあります。晴れていたとしても、キャンプは危険と隣り合わせなので、正しい知識と決断力を持ってキャンプに挑みましょう!
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