こんにちは!キャンプマイスターです!
今回は、
絶対に失敗しない「テントの選び方」
について解説していきます。
まずは、

テントの種類が多すぎて名前から教えてほしい!
知っておきたいテントの種類
ツールームテント
- タープなしでリビングと寝室の2つ部屋を作ることができ、1LDKの空間が確保できるテントの種類
- 広い空間のため、雨でも快適に過ごすことができる。
- サイズが大きく、設営は少し大変だが、タープとテントが一体型になっており設営と撤収の手間が一度で済む。大人2人で設置するのが効率的。
- タープとテント一体型なので、荷物が少なく済む。
ドームテント
- 初心者でも扱いやすく、設置がラクにできる。
- ブランドによってタープと色合いが同じものが多いので、タープとの相性抜群
- 基本的に少人数で使い、狭いスペースなテントが多いため、天井が高いのが苦手という方にはオススメ。
ワンポールテント
- 皆さんがテントと言われた時に真っ先に思いつく形のテント。
- テント内で立ち上がれるほど天井が高いのが魅力的
- フロアシート(下に敷くシート)を取り除けば、タープとして使用でき、一般的なタープよりプライベート空間を確保できる。
ロッジ型テント
- 大きな窓があり、家のような形をしているのがロッジテント。
- メッシュ素材の窓は通気性が抜群で、夏キャンプに大活躍
- 快適性と優美性を兼ね備えたテント。
ソロテント
- 基本的に1人用で、設置がしやすく持ち運びもラクなテント
- 流行りのソロキャンプで、自分1人の空間を維持できる。

テントの種類を理解してくれたら、次はテントの選び方を解説していくよ
初心者 テント選び 必須条件 7選
- キャンプの用途
- 定員数(大きさ)
- 素材
- 通気性は良いか
- 見栄えは自分好みか
- 値段は予算以内か
- 設置のしやすさ
この7つを意識して、テントを購入すれば初心者キャンプでも大成功すること間違えなし!
では、必須条件を1つずつ解説していきます!
キャンプの用途

- ソロ・友人・恋人・家族等、自分が1番使う用途に合わせて選ばないといけない
定員数(大きさ)

- ソロ以外は、基本的にテントに入る人数プラス1の定員数のテントを選ぶのがオススメ。
- 3,4人の場合、荷物を置くことも考えて、4,5人で選ぶのがベター。
- ソロでも、大きい寝室が良いという方は1人で設営できるテントを選ぶべき。
素材

- 初心者にオススメしたいのは、ポリエステル生地。
- 雨天時でも使えて、濡れても乾きやすい。メンテナンスもしやすく、汚れもサッと拭き取ることができる。
- しかし、火に弱いため、焚き火台は離して使うべき。
通気性は良いか

- 睡眠時1番厄介なのが、蒸し暑さ。暑いとどうしても眠れないですよね。そこで大事なのが通気性。
- ルームテントやロッジテントは通気性がよく、夏キャンプには最適
- 実は冬キャンプにも通気性は重要で、ストーブを焚いていると一酸化炭素が溜まってしまうため、ファスナー等で調整できるテントがオススメ
見栄えは自分好みか

- キャンプはなんといっても、映えを気にしたいですよね。自分がかっこ良いと思うテントや「あのテントかっこ良いな」と思われるテントを選ぶことは重要です。
- しかし、人気のテントを選ぶと他人とかぶってしまう事があります。さらに、優美性だけを気にすると、機能性が劣ってしまう事があるので、優美性と機能性を兼ね備えたテントを買うのがオススメです。
値段は予算以内か

- 今月の手取りが18万円なのに18万円のテントを買ってしまうと、物欲は満たされるかもしれませんが、生活が苦しくなります。
- あまりにも高いテントを買うと、「キャンプをやらなくては」という使命感にかられ、キャンプが嫌いになってしまうかもしれません。
- 確かに高ければ高いほど機能性が優れていると言えますが、ある程度の予算以内でテントを買うことをオススメします。
設置のしやすさ

- 最初のうちに大変な思いをすると、キャンプが嫌になってしまうため、楽に設置できるテントを選ぶべき。
- 慣れないうちはテント設営に2時間かかってしまうことがあります。そうなると、自然で過ごす有意義な時間が確保できません。
まとめ
- 最初のうちに大変な思いをすると、キャンプが嫌になってしまうので、まず初心者のうちは、設置のしやすいテントを買うのがオススメ!
- 値段は、3〜5万のテントがオススメ!ソロの場合はもっと安く抑えられます!
- まずは、人気のテントを選ぶのが無難でしょう。そして、キャンプの沼にハマったら自分好みのテントを買うことをオススメします!
絶対失敗しないシリーズはこちら↓
今回は以上です!インスタのフォローお願いします!