「徹底調査」絶対失敗しないコット、マット選び 6つのコツ

キャンプギア

こんにちは!キャンプマイスターです!

今回は

絶対失敗しない「コット、マット」選び

です。

コットやマットってキャンプに必要なの?寝袋だけで良くない?

初心者向けのコット、マットを教えてほしい

キャンプでの睡眠を快適なものにしたい!

そういった悩みを解決していきます。

コット、マットとは?

コットとは…

地面から距離を取ることで、湿気や凹凸を気にぜずに眠れるようになるベッドのようなキャンプギア。暑い季節は、コットの下を風が通り抜けることで涼しく、寒い季節は、地面からの底冷えに影響されず、快適な睡眠を実現することができる。睡眠時だけではなく、物置に使用したりする人もいる。自宅でも庭にコットを置いて昼寝もできる!

マットとは…

地面の異物感を抑え、冷えから守るために必要なキャンプギア。マットの中でも3種類に分けることができ、フォームタイプ・エアタイプ・インフレータブルタイプとなる。キャンプ時だけではなく、車中泊にも使える

キャンプに必要なの?

キャンプ場は、場所によって傾きや地面の硬さや石の多さが違ってきます。睡眠時にシュラフ(寝袋)だけだと、凹凸が気になって寝れなかったり、地面からの冷気で寝れないなんてことがあります。そこで必要なのがコットやマットなんです。このどちらかがあれば快適な睡眠は保証されます。眠りに支障が出ると、帰りの運転に影響が出るため睡眠は大事!

知っておきたいマットの種類

  • マット
    1. フォームタイプ
    2. エアタイプ
    3. インフレータブルタイプ

フォームタイプ

折りたたみができ、コンパクトに畳めるマット。ソロキャンプ等で荷物を減らしたい人にはオススメ。ウレタン製で、表面にアルミを蒸着させて断熱性を高めている。3つのマットの中では、展開、収納が1番簡単なため使い勝手が良い。

注意点

薄手のものもあるため、地面からの冷気を遮断するのは難しい

エアタイプ

高いクッション性と保温性で快眠間違えなし。クッション性では、3つのマットで1番高く、高さも確保できるため、地面の凹凸を防ぐことや、冷気を遮断してくれる優れもの。肩幅より大きいものを買えば、寝返りもうつことができ、自宅のような睡眠が実現する。

注意点

空気入れ等が必要なため、荷物がかさばりやすい。使い続けていると穴が空いて、朝には空気がないことがあるため、メンテナンスが大事!

インフレータブルタイプ

エアタイプに似たようなものだが、中にスポンジが入っているものをインフレータブルタイプという。エアマットの朝に空気を抜けるという悩みがスポンジがあることでクッション性を維持してくれる。空気を入れるのも、自動膨張式なため空気口を開けておけば勝手に入ってくれる。

注意点

自動膨張式な分、空気を入れるのに時間がかかるため、寝る前に空気口を開けておかないとクッションがなくなってしまう。

絶対失敗しない マット、コット選び 必須条件 

寝心地の良さ

おそらくみなさんが1番気になるであろう、快適な睡眠。低反発・高反発など皆さんの好みに分かれると思いますが、マットの中で低反発ならインフレータブルタイプ。高反発ならエアタイプに分けることができます。フォームタイプはコスパと持ち運びやすさが売りなので、あまり寝心地を追求していません。コットに関しては、地面から距離を取ることができ、冷気や熱気を遮断してくれ快適に眠ることができますが、布素材のため寝返りをうつ際に、「ギシギシ」という音が目立つため、気になる方にはオススメできません。

快適な睡眠を追求するなら、この組み合わせ!

コット×インフレータブルタイプ

コットの上にインフレータブルタイプを置いて、寝るとそれはもう自宅のベッド!

コットにエアマットが搭載されているギアもあります!

どの季節で使うか

熱気は上に溜まり、冷気は下に溜まるため、コットは暑い夏や寒い冬に大活躍してくれます。冬キャンプをしたいという方は、コットは必須です。その他の快適に過ごせるシーズンは、コットは無くても、マットだけで適温で睡眠することができます。

ちょい足し情報

コットを使わない季節や、「今日はコットなしでも寝れる」という時は、荷物置きや椅子としてコットを使うのが良いでしょう。

値段は最適か

コットやマットは、5,000円以下から5万円を超えるものまで幅広い値段で提供されています。値段が高い分、クッションや断熱素材等の機能面は優れているのは間違えないですが、用途に合わせて最適な値段で探しましょう。冬の登山使う場合は、最悪寒さで死に至る場合があるため、素材から全てこだわって高いものになってしまいます。しかし、平地で冬キャンをするなら(雪地を除き)、10,000円近くでも、快眠できるコットやマットがたくさんあります。

扱いやすさ

コットは、椅子のように簡易的に組み立てることができるため、問題はないですが、コットは張りが重要なため少し堅く設計されているので、女性には少し力がいると思います。マットは、扱いやすさでは、断然フォームタイプです。インフレータブルタイプやエアタイプは空気の入れや抜く作業に手間がかかってしまいます

持ち運びやすさ

コットは、コンパクトにできるものから、かさばるものがあるため、自分の荷物の余裕さで決めましょう。ソロならもちろんコンパクトなものを選ぶべきです。マットは、フォームタイプ>インフレータブルタイプ>エアタイプの順で持ち運びやすさやコンパクトさに変化があります。

R値は最適?

R値とは…

マットの暖かさを示す数値のこと

R値は数字が大きいほど地面からの冷えを遮断し、熱反射などで暖かくなる。春〜秋の3シーズンは、2.5以上あれば充分。冬キャンプに挑戦したいのならば、5以上の数値があれば快適な睡眠ができる。

冬キャンに挑戦したい人は、R値を気にしながらマット選びをしてみてください。

こんなのもあり!ハンモック!

キャンパーなら誰しも憧れるハンモックでの睡眠。そんなハンモックのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

地面の状態に影響を受けない

キャンプ上級者感を出せる

自然な揺れ具合にゆりかごに戻った気分になり快眠間違えなし!

テントを設営する必要なし!

デメリット

独特な体勢になるため、体を痛めやすい

木の間に建てるので場所を選ばなければならない

人数が限られるため、ファミリー向きではない

場所を選びますが、誰しもが一度は憧れるハンモック睡眠。快適な睡眠をしたい方はぜひ試してみてください!

まとめ:最初はコットorマットどっちを買うべきか

私が初心者にオススメしたいのは、マットのインフレータブルタイプです。

理由としては、初心者の方がキャンプをするのは、自動膨張式なので勝手に空気が入ってくれて、クッション性も抜群で1番扱いやすいからです。また、車中泊や災害時にでも、簡単に設営できるため使い勝手の良さもオススメするポイントです。初めのうちは、マットだけで十分ですが、そこから冬キャンに挑戦したいや夏が暑くて寝られないという場合には、コットを購入することでより快適な睡眠が保証されます。

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