「徹底調査」絶対失敗しないシュラフ(寝袋)選び 4つのコツ

キャンプギア

こんにちは!キャンプマイスターです!

今回は

絶対失敗しない「シュラフ(寝袋)」選び

です。

寝袋は季節に合わせて買った方が良いの?

キャンプでも最高の寝心地を追求したい!

初心者向けのシュラフ(寝袋)教えてほしい

そういった悩みを解決していきます。災害時用に寝袋を買おうと思っている方でも参考になりますのでぜひ!

知っておきたいシュラフ(寝袋)の種類

  • 封筒型
  • マミー型
  • 人型

封筒型

シュラフ、いわゆる寝袋はキャンプ寝具の代名詞となるものです。名前の通り封筒のような形になっており、体全体を暖めてくれる。シュラフの種類の中では1番リーズナブルになっている。一般的なキャンプシーズン(5月〜10月)はこの寝袋1つあれば、暑い時はファスナーで布団のように広げることができるため、温度調整が可能。

ちょい足しポイント

ファミリーキャンプをする際は、同製品の封筒型で揃えるのがオススメ。同じ色味だとおしゃれに見える統一感が出るのに加え、連結も簡単にできるため子供と一緒に寝る際に便利

注意点

収納する際にかさばるため、荷物に余裕がない際は使い勝手が悪い。

マミー型

マミーとは、ミイラを意味するMummy(マミー)に由来している。芋虫のような形になっており、通年キャンプを楽しむなら密着性や保温力が高いマミー型がオススメ。体だけではなく、顔付近まで暖めてくれるため最高の睡眠ができる。収納もかさばらないため、ソロキャンプで荷物を少なくしたい方はマミー型。

注意点

顔付近まで暖めてくれるが、顔に圧迫感を感じるため閉所恐怖症には不向きかも!

人型

寝袋を着たまま動き回れる優れもの。寒い夜に起きてトイレに行くのが面倒臭いけど、尿意が…という悩みを解決してくれる寝袋が人型寝袋です。家の暖房費を節約したい方や焚き火だけでは寒いという方にも防寒具として優秀。冬の災害時でも活躍してくれる寝袋です。

絶対失敗しない シュラフ(寝袋)選び 必須条件 4選

素材はダウン?化学繊維?

ダウンの特徴

コンパクトに圧縮できる

洗濯に手間がかかる(乾きにくい)

価格が高い

化学繊維

ダウンに比べ重くかさばる

洗濯しやすい

価格が安い

ソロキャンプで荷物を少なく、軽くしたい場合の素材はダウン一択。

メンテナンスのしやすさ、リーズナブルさなら化学繊維。

どの季節で使うか

キャンプシーズン(5月〜10月)にしかキャンプをしない、冬キャンプをしないと割り切れば、先ほど紹介した化学繊維の薄手のものでOK!

冬キャンプをしたいなら、冬に特化したマミー型のダウン素材がオススメ!

初心者はキャンプシーズンにすることが多いので、初心者向きなのは、温度調整がしやすい封筒型!

値段は最適か

シュラフ(寝袋)は5,000円以下から5万円を超えるものまで幅広い。値段が高い分保温性等の機能面は優れているのは間違えないが、用途に合わせて最適な値段で探しましょう。

冬の登山使う場合は、最悪寒さで死に至る場合があるため、素材から全てこだわって高いものになってしまう。しかし、平地で冬キャンをするなら(雪地を除き)、10,000円以下でも電気ヒーターがついたものが購入できる

ちょい足し情報・寒さ対策

電気を使えない場所での睡眠時の寒さ対策は、湯たんぽがオススメ!

快適温度と限界温度(使用下限温度)

シュラフ(寝袋)を買う際に見ておきたいポイントで重要なのが、快適温度と限界温度(使用下限温度)

いくら安いシュラフでも、これが書かれていない製品は絶対に買わないこと。

キャンプシーズンのみの使用なら、一般的に快適温度を見て選ぶのがベター。使用する場所の最低気温から−5°を目安に快適温度を選ぶと良い!

ちょい足し情報

LEDランタンは基本サブランタンとして使うので、軽さを重視しましょう。目安は1kg以下!

まとめ:最初のシュラフはどれを買うべきか

私が初心者向けだと思うオススメシュラフ(寝袋)は、化学繊維素材の封筒型シュラフです。

理由としては、初心者の方がキャンプをするのは、キャンプシーズン(5月〜10月)が大体のため、そこで1番使えるのが、温度調整可能な封筒型シュラフだからです。素材の化学繊維は、値段がリーズナブルで乾きやすいのでメンテナンスがしやすいため、初心者向けと言えます!

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